{cycle}関数 値の設定に従って循環する
{cycle} は、値の設定に従って循環します。
テーブル内のセルの色を交互に2色もしくはそれ以上の色に変更したり、 配列の値を循環するような事が簡単に行えます。
属性名 | 型 | 必須 | デフォルト | 概要 |
---|---|---|---|---|
name | string | No | default | サイクルの名前 |
values | mixed | Yes | N/A | カンマを境界としたリスト(delimiter属性を参照) または値の配列のどちらかによって指定する、循環される値 |
boolean | No | TRUE | 値を表示するかどうか | |
advance | boolean | No | TRUE | 次の値に進むかどうか |
delimiter | string | No | , | value 属性で使用するためのデリミタ |
assign | string | No | n/a | 出力が割り当てられるテンプレート変数 |
reset | boolean | No | FALSE | 次の値に進まずに、最初の値をセットする。 |
name 属性を渡す事によって、テンプレート内で 1つ以上の値のセットを通して {cycle} を行えます。
各 {cycle} の name はお互いに違う名前である必要があります。
print 属性に FALSE をセットする事で、強制的に現在の値を表示しない事が可能です。
何も出力せずに、値をスキップすることができます。
advance 属性は値を繰り返すために使われます。FALSE をセットした時に次の {cycle} が呼ばれると、同じ値を表示します。
assign 属性を指定した場合は、{cycle} 関数の出力は テンプレートに出力される代わりにテンプレート変数に割り当てられます。
テンプレート
{section name=rows loop=$data} <tr bgcolor="{cycle values="#eeeeee,#d0d0d0"}"> <td>{$data[rows]}</td> </tr> {/section}
出力
<tr bgcolor="#eeeeee"> <td>1</td> </tr> <tr bgcolor="#d0d0d0"> <td>2</td> </tr> <tr bgcolor="#eeeeee"> <td>3</td> </tr>
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