WordPressのインストール
インストールの前にWordPressにはMySQL4.0以上が必要ですので、MySQLを準備します。
MySQL4.0でかまいませんが、あとあとのトラブルを考えるとMySQL4.1以上を使うようにします。
公式サイトよりWordPressをダウンロードします。
日本公式サイト
ダウンロードしたファイルを解凍し、サーバにアップロードします。
設定ファイルwp-config.phpを基底ディレクトリに作成するため、基底ディレクトリを書き込み可にしておきます。
基底ディレクトリを書き込み可にできない場合
アップロードしたWordPressの基底ディレクトリにブラウザでアクセスすると、設定ファイルを作成するウィザードが開きます。
データベースの接続情報を入力します。
WordPressに必要なデータベーステーブルが自動的に作成されます。
ブログの初期情報を入力します。
管理ページへログインするためのユーザー名とパスワードが表示されるので、テキストエディタなどにメモしておきます。
この画面は1度しか表示されないので注意してください。
またパスワードは暗号化されて、データベースに保存されるため、データベースのデータからも知ることはできません。
ログイン画面が出るので、先ほどのユーザー名とパスワードでログインします。
管理画面のURLは
http://www.example.com/wp-admin/
になります。
ログインするとこのような画面です。
WordPress公式サイトのサーバよりお知らせの情報も表示されます。
最初にログインしたときには、警告のリンクまたは右上のユーザー名のリンクよりプロフィール編集画面に移動し、パスワードを変更しておきます。
『新しいパスワード』の部分に任意のパスワードを入力し、パスワードを変更します。
WordPressの基底ディレクトリにアクセスするか、管理画面左上の『サイトを表示』を開くと、作成されたブログを見ることができます。
正しく表示されていることを確認したら、基底ディレクトリと設定ファイルwp-config.phpのパーミッション(属性)を書き込み不可にしておきます。
基底ディレクトリを書き込み可にできない場合
基底ディレクトリを書き込み可にできない場合は、設定ファイルのサンプルwp-config-sample.phpをwp-config.phpとしてコピーし、テキストエディタで編集します。
// ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** // /** WordPress のデータベース名 */ define('DB_NAME', '【データベース名】'); /** MySQL のユーザー名 */ define('DB_USER', '【ユーザー名】'); /** MySQL のパスワード */ define('DB_PASSWORD', '【パスワード】'); /** MySQL のホスト名 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_HOST', 'localhost'); /** データベーステーブルのキャラクターセット (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_CHARSET', 'utf8'); /** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */ define('DB_COLLATE', '');
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