NetBeansでRuby on Railsを開発する
Ruby on Railsに対応した統合開発環境(IDE)にはEclipse(RadRailsプラグイン)や3rdRailなどがありますが、NetBeansもその1つです。
Rubyコマンドを実行できるのはもちろんコード補完やWebサーバ・DBサーバ連携の機能も含まれていて、これらのIDEの中では特に優れているようです。
[参考記事] NetBeansのインストール
[参考記事] EclipseでRuby on Railsを開発する場合(RadRails)
『DBの作成』ボタンをクリックすると、新規データベースを作成することができます。
しかしユーザが『root』で、パスワードの設定がない場合となります。
rootにパスワードが設定されていると、エラーが出ます。
rootにパスワードが設定されているときには、データベースを別途作って設定情報を入力します。
プロジェクトの作成中にRuby on Railsのバージョンアップなどもできますし、Ruby on Railsのバージョンの指定もできます。
プロジェクトが作成されると、次のような画面になります。
NetBeansからWebサーバを立ち上げることもできますが、初回起動時にはWindowsファイアウォールの警告が出ます。
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