EclipseでRuby on Rails開発環境を作る RadRails
RadRailsはRuby on Rails開発のためのEclipse用プラグインです。
もともとはAptana Studioのプラグインとして作成されたようです。
Rubyが赤をイメージさせるためRedRailsと間違いそうですが、Redではありません。Radです。
scaffoldコマンドやmigrationコマンドなどの実行、スケルトンの作成、WEBrickサーバ、Mongrelサーバとの連携とRuby on Railsには欠かせない機能が充実しています。
機能詳細
インストール
RadRails機能詳細
プロジェクトを作成するときにスケルトンを作ることもできます。
Ruby on Railsでは、スケルトンありきなので便利な機能です。
ジェネレータからscaffoldコマンドやmigrationコマンドを実行することができます。
この機能があってこそのRuby on Rails開発ツールです。
更新マネージャーでRDTプラグインをインストール
ヘルプ → ソフトウェア更新 → 検索及びインストール
更新サイトにhttp://radrails.sourceforge.net/updateを追加します。
追加したサイトにチェックが入っていることを確認して、『終了』をクリックします。
プラグインの反映にはEclipseの再起動が必要になります。
Eclipse起動後に ウインドウ → 設定 よりRubyの設定をします。
Railsパス、Rakeパス、MongrelをインストールしていればMongrelパスをRubyインストールパス以下にあるbinフォルダのrailsおよびrakeに設定します。
関連記事
- NetBeansでRuby on Railsを開発する
- WindowsでRuby on Railsサーバ構築 (WEBrick編)
- Ruby on Railsをクリックだけで起動する方法
- WindowsでRuby on Railsサーバ構築 (Mongrel編)
- URLとコントローラ・アクション、ビューの関係
- db/seed.rbで初期データ投入 (rake db:seed)
- rakeのタスク一覧
- rake --helpとrake -Tの実行結果
- Ruby on Railsのマイグレーションの型とMySQLの型の対応表
- Ruby on Railsをバージョンを指定してインストールする方法
- WEBrick互換の軽量WebサーバMongrel
- Ruby on Railsのインストールと起動
- ディレクトリ構成
- Ruby on Railsとは
スポンサーリンク