SetDisplayMode - 表示モードの設定
SetDisplayMode
SetDisplayMode(mixed zoom [, string layout])バージョン
1.2説明
ドキュメントがビューアにどのように表示されるかを定義します。 拡大縮小倍率(ズームレベル)の指定ができます: 全画面表示、 ウインドウの中での最大表示、 実際のサイズ(100%)で表示、 指定の拡縮倍率による表示、 ビューアのデフォルト設定(アクロバットの設定メニューにて指定)。 ページのレイアウト(配置方法)も同様に定義できます: 1ページにすべてを配置、 ページを連続して配置、 2ページ単位で配置、 ビューアのデフォルト設定。デフォルトでは、ウインドウの中での最大表示、ページを連続して配置する設定になっています。
パラメータ
zoom拡縮(ズーム)方法を指定します。 以下のうちのいずれかを指定:layoutまたは、倍率を「数値」で指定して表示させます。
- fullpage: 全画面に拡大して表示
- fullwidth: ウインドウの中での最大サイズに拡大して表示※デフォルト
- real: 実際のサイズで表示。(倍率を100%にするのと同義)
- default: ビューアのデフォルト設定によって表示
ページのレイアウト(配置方法)。 指定できる値:デフォルトの値はcontinuousです。
- single: 1ページにすべて配置
- continuous: ページを連続して配置
- two: 2ページ単位(見開き)で配置
- default: ビューアのデフォルト設定によって配置
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- Close - ドキュメントの終了
- Error - 致命的エラー
- Footer - ページフッタ
- FPDF - コンストラクタ
- GetStringWidth - 文字列の長さを計算する
- GetX - カレント(現在の)x座標を調べる
- GetY - カレント(現在の)y座標を調べる
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- Image - 画像出力
- Line - 線を描画する
- Link - リンクをセットする
- Ln - 改行
- MultiCell - 文章を改行して出力
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