iPhoneアプリやAndroidアプリを簡単に作成する方法 ハイブリッドアプリケーション

iPhoneアプリはcocoaというObjective-Cで、AndroidアプリはJavaで作成しますが、これらの言語を使用しなくても開発できるフレームワークやツールがあります。
またiPhone、Androidの両方に対応しているものもあり、開発コストが1アプリ分に抑えることができます。

別の言語で作成してアプリ言語に変換するもの、アプリでwebブラウザを作成しその中でOSと連携させて動作するものなどがあります。

「ハイブリッドアプリケーション」という言葉もあります。

PhoneGap
Titanium Mobile
Adobe Flash CS5
Corona

PhoneGap

PhoneGapはオープンソースのスマートフォンフレームワークです。
HTMLを基本としていて、アプリ内ブラウザで動作します。
HTML・CSS・JavaScriptを駆使して、本体のカメラ、GPS、加速度センサーなどにアクセスすることができます。
iPhone・Androidだけでなく6種類のモバイルOSに対応しています。
iPhone、Palm WebOS、Google Android、Windows Mobile、Symbian OS、BlackBerry。

Macで開発する場合はXCodeのテンプレートとして配布されています。

公式サイト
日本ファンサイト

Titanium Mobile

JavaScriptで書いて動作させます。
iPhone、Androidともに対応しています。

公式サイト

Adobe Flash CS5

『Packager for iPhone』を使用すると、Flashで作成したものをiPhoneアプリにすることができます。
一時は開発が中止されていましたが、iOSの規約変更により開発が再開されています。
公式サイト

Corona

iPhoneとAndroidを同じソースでアプリに書き出すことができます。

公式サイト

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