test 条件式の真偽を判定する
条件式の真偽を判定する
構文
test 条件式
説明
条件式を評価し，0（真）か0以外（偽）の戻り値を返す。以下の例のようにifやwhileの条件式の部分に埋め込むと応用が効く。なお，以下の例で，ifの条件式をtestコマンドを使わないで記述すると，「 [ $? != 0 ] 」になる。
関連記事
- Linuxでrarファイルを圧縮・解凍する方法(CentOS)
- SSHで初めて接続するホストで、接続するかどうかyes/noを聞かれないようにする
- ファイルの権限(所有者・パーミッション)を一括で変更する方法
- mvコマンドの挙動(コピーが完了したものから削除する方法)
- シェルスクリプトを実行すると『そのようなファイルやディレクトリはありません』や『コマンドが見つかりません』と出る場合
- which コマンドを探す
- tee 標準入力を標準出力とファイルに出力する
- man オンライン・マニュアルを参照する
- factor 素因数分解をする
- expr 整数計算を行う
- echo 引数に与えられた文字列を表示する
- cal カレンダを表示する
- bc 数値計算を行う
- banner メッセージを#で大きく表示する
- mtype MS-DOSファイルの内容を表示する
- mren MS-DOSファイルのファイル名を変更する
- mrd MS-DOSディレクトリの削除
- mmove MS-DOSファイルを移動する
- mmd MS-DOSディレクトリの作成
- mlabel フロッピ・ディスクにボリューム・ラベルを付ける
- mformat MS-DOSフォーマットを行う
- mdir MS-DOSファイルやディレクトリの情報を表示
- mdel MS-DOSファイルの削除
- mcopy MS-DOSファイルのコピー
- mcd MS-DOSディレクトリの移動
- mbadblocks フロッピ・ディスクをテストし，不良ブロックにマークを付ける
- mattrib MS-DOSファイルの属性を変更する
- yum パッケージを取得してインストール/アップデートをする
- rpm RPMパッケージをインストール/アンインストールする
- dpkg debパッケージのインストール・アンインストールを行う
- apt-get パッケージを取得してインストール/アップデートする
- zip ファイルを圧縮する（拡張子.zip）
- zcat gzipやcompressで圧縮されたファイルの内容を表示する
- uuencode ファイルをエンコードする
- uudecode エンコードされているファイルを復元する
- unzip ファイルを展開する（拡張子.zip）
- uncompress ファイルを展開する（拡張子.Z）
- tar ファイルを圧縮・展開する（拡張子.tar）
- mimeencode ファイルをMIME形式にエンコード/デコードする
- lha ファイルを圧縮・展開する（拡張子.lzh）
- gzip ファイルを圧縮・展開する（拡張子.gz）
- gunzip ファイルを展開する(拡張子.gz)
- cpio ファイルをバックアップする
- compress ファイルを圧縮・展開する(拡張子.Z)
- bzip2 ファイルを圧縮・展開する(拡張子.bz2)
- bunzip2 ファイルを展開する(拡張子.bz2)
- lprm 印刷キュー内の印刷ジョブを取り消す
- lpr プリンタで印刷する
- lpq 印刷ジョブを確認する
- lpc プリンタを制御する
- umount ファイル・システムをアンマウントする
- quota ディスクの使用状況と使用限界を表示
- mount ファイル・システムをマウントする
- mkfs ファイル・システムを構築する
- fsck ファイル・システムの検査と修復を行う
- fdisk ハード・ディスクのパーティションを設定する
- fdformat フロッピ・ディスクを初期化する
- ssh SSHでリモート・マシンのコマンドを実行する
- ssh-keygen SSH用の公開かぎ，秘密かぎのペアを作成する
- slogin リモート・マシンにログインする
- scp リモート・マシン間でファイルをコピーする
- wget ファイルをダウンロードする
- telnet 他のホストと通信をする
- rsh リモート・マシンのコマンドを実行
- rlogin リモート・マシンにログインする
- rcp リモート・マシン間でファイルのコピーをする
- ftp FTPサーバーに接続し，ファイル転送を行う
- traceroute ホストまでの経路を調べる
- route ルーティング・テーブルを表示・設定する
- ping パケットを送り，リモート・ホストの状況を調べる
- nslookup ドメイン情報を対話的にDNSサーバーから取得する
- netstat ネットワーク関連の統計情報を表示する
- jwhois ドメインの登録情報を検索する
- iwconfig 無線LANインタフェースの参照・設定
- ifconfig ネットワーク・インタフェースの参照・設定・起動・停止
- hostname ホスト名を表示，設定する
- host ホストの情報を検索する
- domainname ドメイン名を表示，設定する
- dig ドメイン情報をDNSサーバーから取得する
- arp システムのARPキャッシュを操作する
- wc テキスト・ファイルの行数，単語数，バイト数を表示
- vi テキスト・ファイルを編集する
- uniq ソート済みのファイルから重複した行を削除する
- tr 文字を一括変換する
- tail ファイルの末尾を表示する
- sort 行を並び替える
- sed 文字列の置換，行の削除を行う
- nkf 文字コードを変換する
- more テキスト・ファイルの内容をページ単位で閲覧する
- less テキスト・ファイルの内容を閲覧する
- head ファイルの先頭部分を表示する
- grep 文字列を検索する
- cut テキスト・ファイルの各行から一部分を取り出す
- cat ファイルを連結して標準出力に出力する
- top 現在のシステム状況を表示する
- time 指定したコマンドの実行時間を表示する
- stop バックグラウンドのジョブを停止する
- sleep 指定された時間，停止する
- pstree プロセスの親子関係をツリー表示する
- ps 実行中のプロセスを表示する
- pidof プロセスのpidを調べる
- nohup ログアウトした後もコマンドを実行し続ける
- nice 優先順位を決めてコマンドを実行する
- kill プロセスおよびジョブを強制終了する
- crontab プログラムを定期的に実行するcrondの設定ファイルを編集する
- batch 自動的にジョブを実行する
- atrm 実行待ちジョブを削除する
- atq 実行待ちジョブを表示する
- at 指定時刻にジョブを実行する
- who 現在ログインしているユーザーを表示する
- w ログインしているユーザー名と処理内容を表示する
- vmstat メモリーやCPUの負荷率や使用状況を表示する
- vipw passwdファイルを編集する
- vigr groupファイルを編集する
- usermod ユーザーのアカウント情報を変更する
- userdel ユーザーを削除する
- useradd ユーザーを追加する
- uname システム情報の表示
- sudo 指定したユーザーでコマンドを実行する
- su ユーザーを切り替える
- shutdown システムをシャットダウン・再起動する
- sg 別のグループIDでコマンドを実行する
- reboot システムをすぐに再起動する
- pwconv shadowパスワードに移行する
- passwd ユーザーのパスワードを変更する
- login ログインする
- lastlog ユーザーが最後にログインした日付を表示する
- last 最近ログインしたユーザーの情報を表示する
- id ユーザーIDやグループIDを表示する
- halt システムをすぐにシャットダウンする
- groupmod グループ情報を変更する
- groupdel グループを削除する
- groupadd グループを作成する
- free メモリーの使用状況を表示する
- finger ユーザー情報・最新カーネルのバージョンを表示する
- fasthalt システムを高速にシャットダウンする
- fastboot システムを高速に再起動する
- date 日付や時刻を表示，設定する
- clock, hwclock ハードウエアが管理する時刻の読み出し，設定をする
- md5sum MD5を計算する
- updatedb locate用ファイル・データベースを更新する
- touch ファイルのタイム・スタンプを変更する
- stat ファイルの詳細な情報を表示
- split ファイルを分割する
- rmdir ディレクトリを削除する
- rm ファイルやディレクトリを削除する
- pwd 現在のディレクトリの場所を確認する
- od バイナリ・ファイルの内容を閲覧する
- mv ファイルやディレクトリの移動・名前の変更をする
- mktemp 適当なファイル名の空ファイルを作成する
- mkdir ディレクトリを作成する
- ls ファイルやディレクトリの情報を表示する
- locate ファイルを高速に検索する
- ln ファイルやディレクトリにリンクを張る
- find ファイルやディレクトリを検索する
- file ファイル・タイプを判定する
- du ディレクトリ内のファイル容量を表示する
- df ディスク・ドライブの使用量を表示する
- dd ファイルの変換とコピーを行う
- cp ファイルやディレクトリをコピーする
- chown ファイルやディレクトリの所有者を変更する
- chmod ファイルやディレクトリのアクセス権を変更する
- chgrp ファイルやディレクトリのグループを変更する
- basename ファイル名からディレクトリや末尾の文字列を削除したものを返す
- while ループ制御構造を作る
- wait プロセスおよびジョブの終了を待つ
- until ループ制御構造を作る
- unset 変数の定義を解除する
- unalias コマンドの別名を抹消する
- umask ファイル作成時のパーミッションを指定する
- ulimit コマンドに割り当てる資源を制限する
- type コマンドに関する情報を表示する
- trap システム割り込み時の処理を設定する
- times コマンドが使用した時間を表示する
- suspend 現在のシェルの実行を停止する
- shift 引数を1つずらす
- set シェルのオプションを設定する
- select ループ制御構造を作る
- return 戻り値を返して関数を終了する
- readonly 変数を読み込み専用にする
- read 読み出したファイルを解釈する
- pushd カレント・ディレクトリをスタックに保存して移動
- popd スタックに保存したディレクトリに戻る
- jobs 実行中のジョブを表示する
- if 条件分岐構造を作る
- history コマンドの実行履歴を表示する
- for ループ制御構造を作る
- fg フォアグラウンドでジョブを実行するよう切り替える
- export 変数を大域変数として追加する
- exit ログアウトする。プロセスを終了する
- exec 現行のジョブに置き換えてコマンドを続行する
- eval 複数の変換処理を一度に行う
- enable シェル・コマンドを有効化，無効化する
- dirs 記録しているディレクトリを表示する
- continue ループ内の特定の行を飛ばす
- command コマンドやシェル・コマンドを優先実行する
- cd ディレクトリを移動する
- case 条件分岐構造を作る
- builtin シェル・コマンドを優先して実行する
- break ループ構造から抜け出す
- bg ジョブをバックグラウンドで実行するよう切り替える
- alias コマンドの別名を登録する
- [ 条件式の真偽を判定する
- # コメントを記述する
- ; コマンドの区切り
- || 1つ目のコマンドの実行に失敗した場合に2つ目のコマンドを実行する
- | コマンドの出力を次のコマンドの入力として渡す
- << 入力の終端を通知する
- < 入力のリダイレクト
- >> 出力をファイルへ追加する
- > 出力のリダイレクト
- . シェル・スクリプトを実行する
- : 何もせず，0を返す
- && 1つ目のコマンドが正常終了した場合に2つ目のコマンドを実行する
- & コマンドをバックグラウンドで実行する
スポンサーリンク
